from Yuriko

#46

November 13th, 2010

こんにちは。
ほんとにご無沙汰しております。

11月も半ばになってきましたね。
わたしは先月無事に誕生日を迎えました。

41という数字が、なんだか恐ろしいですが
でも
生きてきた年数ですから誇りを持っていかねばなりませんね。
でも、ほんとに毎年言ってますけど
数字はもう、関係ないですね
人は、たぶん30過ぎたら、みんな同じ・・・ような気がします。
あとはその人の内面やもともと持っている本質的なものが
どう作用するか、でしょう。

あ、誤解のないように・・・

30過ぎたら成長しないといっているわけではなく
30歳になると、たぶん、一人の大人として、一人の人間として、
どんな人とも、きちんと話ができるのではないかと。そういう意味です。

30歳成人説、ということかな。


2010年ももうすぐおしまい。
私にとってはこの一年は、ひとことではとても言えない
いろんなことを考えさせられた一年でした。

断捨離(だんしゃり)という本がいま、ブームですが
この本が言うように、
自分にとって必要なものが何であるかを
きちんと見極めること、
そして
多すぎるものを抱え込まないこと。
時間軸は必ず「今」に焦点を当てること。

断捨離は、片付けの本ですが
でも
人生哲学だなと思いながら読みました。

本当にそうですよね。

子供のころ母にもずっと言われてました。

「片手をいつも開けておきなさい。
多すぎる荷物は体の毒です」

そんなことを子供の私にずっと言い続けていたのが私の母です。
今も同じことを言ってる・・かな?

行き詰ったり、悩んだり、先に進めないような壁にぶつかったときは
すこしだけ、引いて全体を見る。

自分のことばかり考えると不幸になる、
というのは、真実だと思うのです。

あ~また語っちゃった。
でも、ほんとにね。

今年の夏はあんなに暑かったのに
冬も相当寒いらしいですね。

でも、きーんと寒い冬の空気は嫌いじゃないです。
寒がりですけど・・・。

そうそう
昨年の夏から撮っていた映画「死にゆく妻との旅路」が
来年の2月から順次公開される運びになりました。

わたしはこの映画で、5キロやせ・・ました。
役柄上、必要な減量でした。
いまは適度に戻っていますのでご安心ください。

この話が実話であることをどうかわすれずに
ご覧になっていただけると幸せです。

来年は舞台もあります。

頑張りますよ。

みなさん素敵な秋の日を。
また書きますね。

2010年11月 石田ゆり子

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