Staff´s Report

#59

January 28th, 2009

映画『誰も守ってくれない』初日舞台あいさつ

 みなさんこんにちは。シャオメイでございます。年が明けて1ヶ月が過ぎようとしていますが、今年もよろしくお願いいたします。今年最初のニュースは、現在大好評公開中の映画『誰も守ってくれない』の初日舞台あいさつの様子をお伝えします。
 有楽町で行われた舞台あいさつには、いしらさんのほか、佐藤浩市さん、志田未来さん、松田龍平さん、佐々木蔵之介さん、佐野史郎さん、木村佳乃さん、柳葉敏郎さん、そして君塚良一監督が出席。初回を観終わった観客のみなさんを前に、作品に対する意気込みや撮影時のエピソードなどを披露しました。
  少し緊張気味に舞台に登場したいしらさんは、「ここにいらっしゃる素晴らしいみなさんと一緒にこの映画に参加できたことを幸せに思います」とごあいさつ。撮影時のエピソードを聞かれた際には、思わずロケーションの場所を間違えてしまい、君塚監督から「覚えておいてください!」と突っ込まれるひと幕も。「ごめんなさい、すみません! 西伊豆のきれいな海辺に実際にあるペンションをお借りして撮影したのですが、ロケーションがきれいなだけに、柳葉さんと私が演じる夫婦の辛い思い出がさらに悲しく思えるというか、私の役は本当に遭ったことを想像すると、どうしても表現しきれない悲しみですが、監督から“本当に辛い思いをした人は、むしろものすごく穏やかな顔をしているのではないか”ということを話していただいて、その言葉にずいぶん救われました」とコメント。撮影現場はとても和やかで、とっても楽しかったそうです。  
  前回のニュースでもお伝えしましたが、同作品は“容疑者家族の保護”というドキュメンタリータッチの社会派エンターテイメント作品です。ぜひ映画館に足を運んでくださいね。以上、シャオメイがお伝えしました。

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