Staff´s Report

#41

January 20th, 2005

ついに公開! 超大作映画『北の零年』初日舞台あいさつ

 みなさん、こんにちは。シャオメイでございます。早いもので、2005年も約半月を過ぎました。暖冬だと思っていたのに、年明け早々寒い日が続いていましたが、みなさん 、元気でお過ごしでしょうか?
 今回のニュースは、先日行われた『北の零年(kita no zeronen)』初日舞台あいさつの様子をお伝えします。まずシャオメイが会場に着いてびっくりしたのは、映画館の前の人の多さ。なんとあの寒さと雨の中、初回上 映前に約900人の行列ができたそうです。ということで、予定では2回だった舞台あいさつが3回に! さらに、現在アメリカで撮影中の渡辺謙さんが、この日のために緊急帰国。約7ヶ月ぶりの渡辺さんとの再会に、出演者のみなさんがとてもうれしそうなのが印象的でした。  さて。1回目の舞台あいさつは、上映後のあいさつということで、お客さんも映画の感動覚めやらぬうちに、本物の役者さんたちが目の前に現れ、大興奮。そんな中、いしらさ んは「思い返せば、ちょうど一年前。撮影をしている間は本当に今日も生きてて良かったと思うほどの寒さで、今日この日が来ることを夢見ていました。初日は必ず来るんだなと いま感激しております。ここにいらっしゃる素晴らしいキャストのみなさんと行定監督のもとで、この映画に参加できたことを本当に幸せに思っております」とごあいさつ。  その後、2回の舞台あいさつを終え、場所を移して、報道陣による囲み会見が行われました。会見の前には、撮影を行った夕張市から届いたワインで乾杯が行われ、初日の成功 をお祝いしました。感想を求められたいしらさんは「今日初日を迎えることができて、感無量です。撮影からその後のキャンペーンも含めて、キャスト、スタッフのみなさんと本 当の家族のような感じだったので、明日から小百合さんに会えなくなると思うと寂しいです。この作品に参加できたことを宝物に思います」とコメント。
 そうなんです。『北の零年』は、なんと日本全国2万5千kmに渡る空前のキャンペーンを展開。いしらさんも、北陸、関西、淡路島、九州、沖縄など9ヶ所を回り、各地で熱 烈な歓迎を受け、この映画に対する期待を実感したそうです。
 北海道の大自然と、その美しさを堪能するためにも、ぜひぜひ映画館、できれば大き目の映画館で見て欲しいなぁと思います。以上、シャオメイがお伝えしました。今年もよろ しくお願いします!

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