Staff´s Report

#57

November 11th, 2008

あの人気連載が一冊の本に! 『京の手習いはじめ』いよいよ発売!

 みなさんこんにちは。シャオメイでございます! 11月に入り、肌寒い日が続いていますが、いかがお過ごしですか? さて今日は、読書の秋にぴったりな一冊、いしらさんの新刊『京の手習いはじめ』をご紹介します。
  この本は、2006年から2007年にかけて、女性ファッション誌『Grazia(グラツィア)』で連載されていたものに、大幅に加筆・修正し、再構成したもの。いしらさん自らが書いている本文も、単行本化にあたってだいぶ書き直したそうです。写真も、連載時には掲載されていないものや、おまけのオフショットなどもあり、連載をご覧になっていた方はもちろん、「全部スクラップしています!」という方にも楽しめるものになっています。いしらさんがイラストや直筆コメントを描いている取材奮闘記も必見ですよ!
  「自分が書きたいことを書くエッセイとは違って、自分が体験したことを自分で記録する、まさにドキュメンタリー」といしらさんが語るように、読んでいると、いしらさんの真剣さや感動が伝わってきます。そして、とても勉強になることばかり。掲載されている写真も、いしらさんが真剣に取り組んでいるところを撮影しているものがほとんどなので、映画やドラマで見るのとは違ういしらさんを見ることができます。いしらさんが特にお気に入りなのは、9ページに掲載された「京繍」の勉強中の写真。「ノーマン・ロックウェルみたいでしょ」といしらさん。
  文章を書くためには、毎回のテーマをまるごと体験しなくてはなりません。毎月一回、時には二泊三日をかけて取材に行っていたそう。でも、職人好きのいしらさんにとって、本当に幸せな一年間だったそうです。
  「日本の古い文化、京都の伝統工芸、お茶事やお料理のことって、勉強したくても、時間がなかったり、お金もかかるかなって思って、勉強し損ねている人ってたくさんいると思うんです。でも、やってみたいな、知りたいなって思っている方には、まずはこの本で私と一緒に体験する気持ちで読んでいただけたら。私のお気に入りのお店情報も載っているので、京都の旅ガイドにもなると思いますよ」(いしら談)
  本の中で着ている着物はすべて、この連載のために仕立てたものばかり。そんな美しい着物の数々を見るのも、また楽しいと思います。以上、すっかり着物を着たくなってしまったシャオメイがお伝えしました!

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